発売年 | カメラ製品 | 備考 |
1933年 | LEICA III | レンズ交換・距離計・スローシャッタが揃ったLEICA...だからⅢなのである |
1937年 | Rolleicord II Type2 | 父の形見となった二眼レフカメラ |
Super Semi Ikonta 531 / III | 戦前製造のドイツ製6x4.5cm版スプリングカメラ | |
1939年 | GRAFLEX Miniature Speed Graphic | 中版のスピグラで木製(マホガニー)のカメラ |
1947年 | GRAFLEX Speed Graphic 23 | Miniature Speed Graphic の後継機で、バックシャッターが簡略化された |
GRAFLEX Crown Graphic 23 | バックシャッターが省略され、ボディーが薄くなった | |
1948年 | Super Semi Ikonta 531 / IV | 戦後製造のドイツ製6x4.5cm版スプリングカメラ |
1949年 | GRAFLEX Century Graphic 23 | とうとうボディーがプラスチックになってしまった |
1951年 | CONTAX IIIa | 最後のツァイス・イコン製CONTAX |
1952年 | Canon IV Sb | |
1953年 | Rolleiflex 2.8C | Rolleiflexで最後の10枚絞りを搭載している二眼レフカメラ |
HASSELBLAD 1000F | 世界初の6x6判一眼レフ...の後継機 | |
1954年 | Canon IV Sb改 | |
Rolleicord V | V型の初期製品は10枚絞りだった | |
1955年 | Canon II S改 | |
Mamiya-6 Automat | 完成度が高いバックフォーカシング式中版スプリングカメラ | |
1956年 | LEICA IIIg | 最後のバルナック型ライカ |
1957年 | NIKON SP | ニコン製レンジファインダーカメラの最高峰 |
TOPCON R | アサカメで軍用カメラと評された | |
HASSELBLAD 500C | 中版一眼レフカメラの覇者 | |
1958年 | Canon VI L | 最後の変倍ファインダー搭載機 |
1959年 | NIKON F | プロの道具として一世を風靡したシステム一眼レフカメラ |
1961年 | Canon 7 | コストダウンが進んだレンズ交換式高級RFカメラ |
1963年 | TOPCON RE Super / Beseler TOPCON Super D | 世界初のTTL開放測光を実現した一眼レフカメラ |
OLYMPUS PEN F | 世界初のハーフ判一眼レフカメラ | |
LINHOF Super Technika V 23 | 中版テクニカルカメラの最高峰 | |
1964年 | PENTAX SP | スポット測光じゃない「Spot Matic」 |
1966年 | Canon PELLIX QL | ファインダーが暗転しないペリクルミラー式一眼レフカメラ |
1967年 | Nikomat FTN | NIKON名にして貰えなかったニコンカメラ |
1968年 | YASHICA Electro 35 PROFESSIONAL |
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Canon Dial 35-2 | ダイアル式電話機型のゼンマイ巻き上げ式カメラ | |
1969年 | TOPCON UNIREX | 最後の日本製レンズシャッター式AE一眼レフ |
1970年 | PETRI V6 II | 激安な一眼レフカメラ
広告やカタログに秋山庄太郎先生が登場したのは衝撃的だった |
HASSELBLAD 500EL/M | モータードライブ内蔵中版一眼レフ | |
1971年 | Canon F-1 | キヤノン初のシステム一眼レフカメラ |
1972年 | OLYMPUS M-1 | ライカと同サイズを実現した小型軽量のシステムカメラ |
POLAROID SX-70 | 一眼式のインスタントフィルムカメラ | |
1973年 | PENTAX SP F | 開放測光になった「Spot Matic」じゃない SP |
Minolta X-1 | ミノルタ初のプロ向け一眼レフカメラ | |
Leitz minolta CL | ライカとミノルタが協業した小型レンジファインダーカメラ | |
Canon EF | シャッター速度優先AE一眼レフ | |
Canon FTb-N | ||
KONICA AUTOREFLEX T3 | コニカの大衆向け一眼レフでは最高のカメラ | |
1974年 | KONICA AUTOREFLEX New T3 | コニカの大衆向け一眼レフでは最高のカメラ |
1976年 | PENTAX K2DMD | Kシリーズの最高峰一眼レフカメラ |
PENTAX MX | OMシリーズ対抗の小型計量機 | |
Canon F-1N | 向こう10年不変と言われた Canon F-1 の5年後の部分改良機 | |
Canon AE-1 | マイコン制御の一眼レフで売れまくった | |
HASSELBLAD 2000FC | 復活したフォーカルプレーンシャッター機 | |
1977年 | POLAROID SX-70 ALPHA 1 | |
YASHICA FR | Zeissのレンズが使えるヤシカの一眼レフ | |
Konica AUTOREFLEX T4 | ワインダー対応の輸出専用機 | |
1978年 | YASHICA FR-I | Zeissのレンズが使えるヤシカのAE一眼レフ |
Arsenal Kiev 88(Киев 88) | ウクライナ製の HASSELBLAD 1000F「後継?」機の進化型 | |
1979年 | OLYMPUS OM-2N | 個人的に使い易くて大好きなカメラ |
HASSELBLAD 500EL/M Moon10 | 月面10周年記念カメラ 個人的な愛称はSHADOの月面前線基地「ムーンベース」だ |
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1980年 | LEICA R4 | minolta XD をベースとしたライカの一眼レフ |
PENTAX LX | ペンタックスのプロ向け35mm判一眼レフ | |
OLYMPUS XA2 | ||
1981年 | Canon New F-1 | |
Rolleiflex SL2000F | フィルムマガジンが交換できる35mm判一眼レフ | |
1982年 | HASSELBLAD 500EL/M Space20 | グレイ貼革の宇宙20周年記念カメラ 個人的な愛称はペガサス級強襲揚陸艦「ホワイトベース」だ |
1984年 | LEICA M6 | 最も売れた最も感触が悪いライカ…らしい |
OLYMPUS OM-2 SPOT/PROGRAM | 電源SWが無くて電池消耗が激しい設計ミスカメラ | |
HASSELBLAD 2000FCW | ワインダーが装着可能になった | |
1986年 | LEICA R5 | |
1990年 | CONTAX RTS III | ヤシカ/コンタックスの最高峰一眼レフカメラ |
1991年 | HASSELBLAD 205TCC | 絞り優先AEを搭載した高機能ハッセルブラッド |
1996年 | CONTAX AX | ボディーAF方式というゲテモノ一眼レフ |
1998年 | NIKON F100 | 過去を切り捨てた高級AF一眼レフカメラ |
何台のカメラがあるのか恐ろしくて数えていなかったけど、ここにリストアップしてゆけば明らかになるかも知れない。 前世紀に発売された機種だけを対象とし、過去に手放したり捨てた機材は含めない事にして発掘されたものだけリスト化している。 ちなみに『あれぇ、同じのを3台も持ってた!』ってこともある。
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