Canon 7 + CANON LENS 50mm 1:1.4 II |
Canon 7
カメラ正面
カメラ正面 |
L39マウント内の上方に見えているのが距離計連動用のコロで、距離計プリズムの回転やパララックス補正に連動している。 マウント外側には 50mm F0.95 装着用の外爪がある。
カメラ上面
カメラ背面
シャッターダイヤル部の下にある小さなボタンはフィルム感度ロック解除ボタンで、シャッターダイヤル内のフィルム感度を変更する時に、このボタンを押しながらシャッターダイヤルを回すことでフィルム感度がASA6~400の範囲で設定できる。 感度設定範囲が随分と低感度なのが昔のカメラだと実感させる。 ちなみに、露出計を搭載しているので Canon VI L型 にはあった背面のィルムインジケータは省略されている。
カメラ左側面
ACCESSORY COUPLER
ACCESSORY COUPLER |
ファインダー
ファインダー視野(はめ込み合成) |
交換レンズ
50/1.4 35/2 50/1.8 |
CANON LENS 50mm 1:1.4 II
絞り F1.4 |
絞り F5.6 |
絞り F1.4 |
絞り F1.4 |
絞り F1.4 |
レンズ構成 |
CANON LENS 50mm 1:1.8 II
絞り F1.8 |
絞り F2.8 |
絞り F4 |
絞り F1.8 |
絞り F2.8 |
絞り F4 |
そういえば、1956年に発売されたII型は¥27,000円だったが1958年に発売されたIII型は¥20,000円で、こちらも約25%の値下げである...あれ?50/1.8より50/1.4の方が安かった??? この時代の製品は価格変動が激しすぎて全く追えない。
絞り F5.6 |
絞り F1.8 |
絞り F1.8 |
絞り F1.8 |
絞り F1.8 |
レンズ構成 |
II型になってI型の10枚羽根円形絞りから9枚羽根非円形絞りにスペックダウンし、鏡筒も安っぽくなったのが惜しまれるけど、CANON LENS 50mm 1:1.8 は安く入手できる名作レンズなのでオールドレンズ沼への入門用にお勧めの1本だと思う。
CANON LENS 35mm 1:2 I
絞り F2 |
絞り F2 |
絞り F2 |
絞り F5.6 |
絞り F2 |
絞り F5.6 |
絞り F2 |
絞り F4 |
レンズ構成 |
ちなみに、『フードは要らない』って言う人もいるけど、僕はハレ切り以外に指の写り込み対策として富士写真のΦ40mm広角用金属フードを装着している。 一眼レフじゃないので、指の写り込みに気が付かない事が多々あるのよぉ。
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