自作プログラムのオープニング画像 |
効きが悪いソニーの手ブレ補正機能も健康増進には有効で、構える筋肉を硬くしたり息を止めたりなどトレーニングにもなる。 ただし、老人は無理をしちゃいけないので、重いレンズを何本も持って行くのは止めた方が良い...撮影現場に忘れて来るかも知れないしねぇ。 そこでお勧めなのが FE 24-240mm F3.5-6.3 OSS だ。 ズーム範囲が広いのでコレ一本で色々写せるし、適度の重さがあってトレーニングにもなる。 「ちゃんと」手ブレ補正機能の効きも悪いので、息を止めたり震えを止めたりと健康維持に役立ってくれる。
ところで、このソニーの便利ズームは、似たレンズ構成の特許がタムロン(筆頭)とソニーの共願で出願されていて、タムロン製なのかも知れないのでタムロンにもお礼を言わなきゃならないかもねぇ。
ボケ防止に自分でプログラムを作ろう
プログラムをデッバックしている画面 |
普通に画像ビュアーを作るんじゃボケ防止にならないので、ちょっと頭を使う「顔検出」機能や「ピント判定」機能なども組み込んであるけど、プログラムの改善は死ぬまで続きそうだ。
そうそう「ピント判定」に関して、この記事の時に『高周波成分で判定するんでしょ』っと質問されたけど、一枚の静止画ピントを判定するのは単純な高周波成分評価では出来ません。 これについては、そのうち書くかもねぇ。
ILCE-9 ファームウェアアップデート Ver3.01
ILCE-9 ファームウェアVer3.01 |
シリアル番号の記録は初めから EXIF標準の 0xA431タグに記録すべきで、コーディング担当者への指示ミスだったのだろうか?
今回のVer3.01で撮影した画像のEXIF情報を簡単に確認すると、Ver3.00→Ver3.01では大きな違いは無さそうだ。
そして、Ver3.00から搭載されたシリアル番号記録のON/OFF機能は健在なので、誰かのILCE-9を盗んでそのまま使い続ける場合はシリアル番号記録をOFFにすれば、盗んだカメラである事がバレにくいだろう。
ちなみに、Ver3.00→Ver3.01でもファンクションメニュー上段4に「電子音」を設定してあってもVer3.01にアップデートすると「AF被写体追従便感度」に変わってしまう。 今回はこれに関する注意書きが赤字で記載されているので文句は言いずらい。 多分、Ver2.00→Ver3.01を実施する場合に問題無くする為にVer3.00→Ver3.01の実施者は捨てたのかも知れない。
醜悪なメディアスロット設定も健在
メディアストット設定は醜悪だ |
記録ストットが2でも再生スロットが1の場合がある |
まとめ
厳しい言い方だけど、開発担当者は『ボケ防止に最適なカメラです』と胸を張れるだろうけど、恥かしいので『このカメラは私が開発しました』とか、プロは『このカメラは私が評価しました』なんて公言しない方が良い。ボケ防止に考えさせるのはイイけど、ちょっとでもボケたら失敗のオンパレードになるので、早くちゃんとしたファームウェアにして貰いたい。