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Peak Design Anchor Links |
これまで、僕のカメラストラップは三角環などを介してカメラの吊り環に直接装着していた。 基本的な使い方だし、最も安心感があるので前世紀の頃からそうしていた。 ただし中版のハッセルブラッドに関しては、首からぶら下げると拷問状態になるので、クッションの効いたストラップを必要に応じて簡単に脱着出来る様にしていた。
最近よく見掛けるのは、カタツムリの眼の様なアンカーをカメラの吊り環に装着し、そのアンカーにストラップを装着するやり方だ。 Peak design の Anchor Links ってやつだけど、これは安心して使えるのだろうか?
使うカメラを CANON EOS-1D系から SONY α系にしたので、カメラの重量が軽くなった事から脱着に便利な Peak design の Anchor Links を使ってみる事にした。 とはいえ、購入金額が50万円ほどした SONY α9 を落下させたくは無い...1月の北海道で深雪に落下させたけどね...
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パッケージ |
さて、密林でポチッた商品が到着したけど、しっかりしたパッケージで安物感はない。 細い紐に一抹の不安を覚えるけど、大丈夫なのか? また、ストラップを接続する部品が大きくてスマートじゃないと思う。
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アンカー部分 |
アンカー部分の紐が細い気がするけど、カメラの吊り環に通すには丁度良さそうだ。
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カタツムリの眼だね |
ストラップを装着してないカメラは実に爽快だ。 硬めの紐なので、上にピンと伸ばすとカタツムリの眼の様になる。 カメラバックにボディーを入れるときに長いストラップが邪魔だったけど、これならスッキリ収納できそうだ。
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リコール対象品? |
Peak Design Anchor Links のネットでの評判を調べてみると(買う前に調べろよ)概ね良い感じ...と思ったら、『摩耗が早く進む事があるので、新しい製品にアップデートする』という記事をみつけた。 早速、僕が購入したアンカーセットを確認すると、リコール対象製品のアンカーV3だった。 新しいアンカーV4への無償交換を受けられるらしいけど、買ったのが「国内正規品」のリコール対象製品だったとはね。
日本では銀一が対応してくれる様ですが、下記の
銀一HPを読むとピークデザインの誠実さが伝わります。 カメラの吊り環は、金属製の三角環などを介してストラップに装着する事を想定しているので、カメラの吊り環穴によっては合成繊維紐を摩耗してしまうものもあったのでしょう。
アンカー受付フォームに記入して、V4が届くのを待っています。
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幅広ストラップを装着 |
FE 100-400mmなどを使う場合は、この幅広のキヤノン製プロストが便利。 前世紀のストラップだけど、いまだに愛用している。
また、レンズ側にもアンカーを装着しておけば、ボディーとレンズとで吊り下げる事が出来るので、使用機材に合わせて簡単に変更出来るのは便利だ。
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幅細ストラップを装着 |
焦点距離が85mmとか標準ズームとかは柔らかい革製ストラップが使い易い。 TPOに合わせて簡単にストラップを交換出来る。 また、一脚などで大型レンズを使うときはレンズ側のストラップを使うので、ボディー側ストラップは邪魔になる。 こんな時は簡単にボディー側ストラップを外せるのは便利だ。
それから、雨に濡れたストラップを外し、ストラップだけを乾燥させるのも簡単だ。
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