OLYMPUS OM-SYSTEM ZUIKO AUTO-MACRO 90mmF2

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 銀塩時代の銘レンズで、MACRO 50mmF2 と並んで開放値がF2の明るいマクロレンズでした。 銀塩時代のマニュアルフォーカスカメラでは殆ど気になりませんでしたが、ピントリングの敏感度が非常に高く、ピントがシビアなデジタル時代ではチョット使い難い。
描写としては ZUIKO MACRO 90mmF2 の方がシャープだけど PLANAR 100mmF2 の方が後ボケが綺麗...どちらも良いレンズです。
90~100mmクラスのAFマクロレンズが欲しいと思ってるんですが、明るさがF2.8ばかりでF2クラスのマクロレンズが無い。 シグマがF2の明るさでAFマクロレンズを作ってくれたら嬉しいんだけど。
左はプラナーで、右はズイコー フォーカス敏感度の違いがよく判る
 通常レンズとマクロレンズとでは、操作性上の大きな違いがフォーカス便感度。 マクロレンズは近接撮影が可能な代償として、フォーカス便感度が大きく、無限遠付近でのピント合わせに神経を使う。


CONTAX Carl Zeiss Planar T* 100mm F2 MMG
 Planar 100mm F2 は Planar 85mm F1.4 と違って絞り値で性格が豹変しない素直なお嬢様レンズ。 カリカリなシャープさは無いけどボケ味も綺麗で人物撮影用として大好きなレンズです。 パーブルフリンジが結構おおきいので、シーンによっては目立つことがある。


OLYMPUS OM-SYSTEM ZUIKO AUTO-MACRO 90mmF2
 ZUIKO MACRO 90mmF2 はマクロレンズらしいシャープさ。 ハイキー部分のパーブルフリンジが大きかったり、ボケがちょっとざわつくこともあるけど、合焦点の描写は文句なく素晴らしい。
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