Directly to Australia Before Going Home | 会社帰りにオーストラリア立ち寄り

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日本国パスポート
 無防備だったのですが、1月24日(木曜日)の夕方に会議があり、急遽海外出張となってしまいました。
しかも、その日の20時30分発Qantas180便でMelbourneへ...真夏の世界に向けて、真冬のスーツ・コート姿で着替えも何も持たずにです...ヒドイ会社ですな...パスポートを所持していた自分が悪いんですけどね。
カミさんに『今日はメルボルンに寄るから帰らない』と電話して出発!
 
 
メルボルンの外気温は42℃
 そんで、翌25日の朝にMelbourneに到着してみたら...暑い、本当に暑い!
 冬服で歩いているのは私だけだし、全豪オープンのRodLaverArenaコート脇でワイシャツ姿で400/2.8を振り回して撮影しているのも私だけ。(機材は現地プロサービスに借りました) 会社帰りなので、カメラは古~いガラ携カメラしかないのが困りもの。
 一日働いてから、夕食は美味しい中華料理を堪能。
Melbourneは華僑が大変多いようで、中華街があるので食べ物には困りません。 ただし、コンビニは日本と違って下着などは売っていないので、風呂に入りながら下着と靴下を洗濯して直ぐにフェードアウト。
 

観光馬車もあるのね

現地社有車の番号はEOS

初日の夕食は中華料理
 そうそう、現地のキヤノン営業車はEOSナンバーでした。
日本への帰国日が未定なので、帰国便も現地で手配しなきゃなんないし...心配事が多すぎます。 冬スーツのズボンと白ワイシャツで撮影させて頂きました。 革靴...でも、怒られなかった。 撮影は全て EOS-1D Mark III + EF400mm F2.8L IS USM
 

 幸い立派なホテルを確保できました。 ジェットバスも付いているので、一日の疲れを癒すのにピッタリですが、荷物が通勤カバンだけで着替えすら無いというのは変だよねぇ。
 

荷物は手前の通勤カバンのみ

ジェットバスがありがたい

メルボルンの路面電車
 Melbourneは路面電車が発達していて、あちこちいっぱい走っているのですが、事前準備無しに来たので自分自身が行きたい場所すら判らない状態なので、ついに乗る事はありませんでした。
 また、26日夜は鉄板焼きの『東京』へ食事に行ったのですが、経営は華僑らしく、妙な日本的絵画があったり変な日本演出な感じでしたが、イギリスの料理に比べれば大変美味しいと言えます。

鉄板焼き

東京...怪しい

お上手
 
 えっ? この日の仕事ですか? 勿論、女子シングル決勝戦ですよ。 現地の男どもに聞いても、『今日はビューティーコンテストだ!』と騒いでました。 ただし、日本と違ってシャラポワよりイワノビッチの方が断然人気があります。 確かにアンナの方が可愛らしい感じだし、シャラポワの雄叫びと赤パンツは頂けません。
 全豪オープンのRodLaverArenaコート下には女性用のメイクアップルームが用意されているんですが、この日は警備が大変厳しかったですね。 私服に着替えてメイクし直した選手は皆綺麗過ぎて誰だったか判らなくなります。 私のパスは“どこでもドア”だったのですが、勿論メイクアップルームへは入れません。
 
ビューティーコンテスト
撮影は全て EOS-1D Mark III + EF400mm F2.8L IS USM

マリア・シャラポワ

アナ・イバノビッチ

マリア・シャラポワ
 
 27日はシドニーへ移動する事になりました。 シドニーへは15時過ぎに到着しましたが、オーストラリアの国内便は食事が出るんですね...美味しくはなかったけど...

シドニー
ロンドンっぽいパブ

シドニー天文台
 オペラハウスなども携帯のカメラで撮影しておきました。
実際には観測していませんが、シドニー天文台へ立ち寄ってから、天文台下の Observatry Hotel で食事をしました。






レストラン
 このホテルのレストランはとっても高級で、自分で金を払って食べに来ることは無いでしょうけど、絶品料理でした。







 月が登ってからオペラハウスを見ると南十字が一緒に写りそうだったので、携帯で撮影してみましたが、さすがに星は写りませんでした。 いや~残念。
南十字は写らない
記念日なのね








 翌28日のJAL朝便で日本へ帰国しましたが、な!なんと40万円近い運賃をふんだくられた上に、他航空会社と比較してサービスは良くない。 QUANTASにしときゃ良かった...

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