改造のポイント
先ずは左の写真の様に邪魔で干渉するロック用ネジを外してしまいます。 次に、主ミラー移動ネジ(ノブ内側に頭が見えている)を加圧するために、ノブ内部にバネを装填します。
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カメラに干渉しなくなった富田式ミラーシフトロック |
改造の効果
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ミラーシフトの状況(トリミング画像) |
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カメラに干渉しなくなった富田式ミラーシフトロック |
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ミラーシフトの状況(トリミング画像) |
NIKON F 最初期型(641万番台) 1959年から1973年まで生産された NIKON F は、幾度かの変更が加えられていた。 内部機構の変更は簡単には判らないので、外観で判る変化をネット上で確認できる沢山の画像から機番で分類してみた。 ただし、ファインダーは付け換えら...
アトムレンズたち 僕の所蔵レンズにはアトムレンズが結構ある。 アトムレンズとは鉄腕アトムが使っていたわけではなく、放射線を放つ硝材を使ったレンズのことだ。 レンズの硝材にトリウム酸化物を10-30%ほど混ぜる事で、高屈折率・超低分散光学ガラスになる。 これにより、色収差が小さい...
実戦投入した SONY FE 300mm F2.8 GM OSS 配送経路 SONY FE 300mm F2.8 GM OSS(SEL300F28GM) を必要とする人はもう居なくなった様で、注文した翌日に出荷されて直ぐに届きました。 SEL300F28GM は巷での光学性能...
CANON FD 50mm 1:1.4 S.S.C. キヤノンはSシリーズレンズの頃から標準レンズの改良に熱心で、沢山の種類の標準レンズが存在した。 一眼レフ用のFDシリーズの 50mm F1.4 でも新旧あわせて3種類ある様だ。
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Carl Zeiss Planar 1.7/50 T* と YASHICA ML 50mm 1:1.7 ヤシカが作っていた CONTAXシリーズ用のレンズは Carl Zeiss が設計した魅力的なレンズが揃っていた。 一方、同じヤシカが作っていた FRシリーズ用には YAS...
CANON FD 55mm 1:1.2 S.S.C. キヤノンの一眼レフ用標準レンズでF1.2の明るさを持つものは1962年に CANONFLEX RM とほぼ同時に発売された SUPER-CANOMATIC LENS R 58mm 1:1.2 が最初だった。
Nikon NIKKOR-N・C Auto 1:1.4 f=35mm その昔、友人たちから『バカ玉』と揶揄されたレンズだったけど、僕はクセのあるバカ玉が好物だった。 今でもゲテ物・クセ玉は大好物である。
SIGMA 100-300mm 1:4 APO EX DG HSM 山へ登って壊しちゃってもイイし海外旅行で盗まれてもイイ様な、安価だけど光学性能は悪くない望遠ズームが欲しかった。 このレンズは大きめだけど僕の要望を満たしていた。
Nikon NIKKOR-S・C Auto 1:1.4 f=50mm このレンズは姉から譲り受けた Nikomat FTn のセットレンズでした。 1970~80年代当時、僕も姉もニコンを使って、姉がタヒチで水没させた Nikomat FTn の代替カメラ・レンズがコレだった...
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