西伊豆スカイラインの土肥駐車場で御開帳 |
三ツ星はローパスフィルターを取り払ったカメラなので、紫外や赤外がダダ漏れで星雲撮影用としては困る。 カットオフ特性は695nmでシャープカットするのが良さそうな感じ。 695nmでカットオフしたカメラをホワイトバランス調整すれば一般撮影でも“おおむね”問題なく撮影出来る。 赤外反射が多い化繊のセーラー服を撮影すると茶色っぽい色となるので注意が必要だ。
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NIKON F 最初期型(641万番台) 1959年から1973年まで生産された NIKON F は、幾度かの変更が加えられていた。 内部機構の変更は簡単には判らないので、外観で判る変化をネット上で確認できる沢山の画像から機番で分類してみた。 ただし、ファインダーは付け換えら...
アトムレンズたち 僕の所蔵レンズにはアトムレンズが結構ある。 アトムレンズとは鉄腕アトムが使っていたわけではなく、放射線を放つ硝材を使ったレンズのことだ。 レンズの硝材にトリウム酸化物を10-30%ほど混ぜる事で、高屈折率・超低分散光学ガラスになる。 これにより、色収差が小さい...
実戦投入した SONY FE 300mm F2.8 GM OSS 配送経路 SONY FE 300mm F2.8 GM OSS(SEL300F28GM) を必要とする人はもう居なくなった様で、注文した翌日に出荷されて直ぐに届きました。 SEL300F28GM は巷での光学性能...
Carl Zeiss Planar 1.7/50 T* と YASHICA ML 50mm 1:1.7 ヤシカが作っていた CONTAXシリーズ用のレンズは Carl Zeiss が設計した魅力的なレンズが揃っていた。 一方、同じヤシカが作っていた FRシリーズ用には YASH...
Rolleiflex SL2000F(ウェストレベルファインダー使用状態) ムービーカメラの様な容姿だけど、れっきとした135mm版の一眼レフである。 1976年のフォトキナにアンダーテーブル出品されたらしいが、正式なフォトキナ出品は1980年だった。 1970年代のローライの...
取材現場の SONY α9Ⅲ(ILCE-9M3) 半年間の休眠から覚めて、今シーズンのスケート取材を開始しました。 休眠中に ILCE-9M3 のパリ五輪向けファームウェアアップデートは行っていましたが、Ver.2.01を実戦投入するのは今回が初めてだ。 また、ソニーさんのア...
NIKON F のファインダースクリーン各種 NIKON F のファインダースクリーンは発売期間中に何度か改良されて、僕が知っている変遷は以下のとおりである。 変遷 型式表示 型式文字色 フレネルピッチ ...
CONTAX IIIa Color Dial 戦前の1936年に発売されたセレン光電池式電気露出計内蔵の CONTAX III を、戦後に小型化・改良して ZEISS IKON 社の本拠地である西ドイツのシュトゥットガルトで製造したカメラが CONTAX IIIa である。 戦...
Zoom-NIKKOR Auto 43-86mm F3.5 Zoom-NIKKOR Auto 43-86mm F3.5 の発売は1963年なので、NIKON F の発売から4年後であった。 このレンズは途中でマルチコート化されたが、1976に新光学系になるまで同じ光学系のまま生...
SONY ILCE-9 SIGMA 120-300mm F2.8 DG OS HSM Sports + MC-11 ISO:3200 F:2.8 Tv:1/1250s シグマ製のレンズで、他には無い「サンニッパ」ズームです。 異常に重くて大きいのが困りものだけど、万が一...