Astrophotography in the City | 都会で天体写真撮影

GPD赤道儀にC8を乗せて撮影するには無理がある
 友人から口径20cmのsシュミカセ(C8)を借りて試してみた。 Vixen GPDにC8と75SDHFを同架してガイド撮影するには無理がある。 ちょっとでもバランスが悪いと赤道儀のモーターが悲鳴をあげてしまう。



EOS DIGITAL REBEL C8 + GPD ISO:400
M42は明るい星雲なので、C8でも写る事は写る。 天文台の写真の様なS/Nを得るにはコンポジット処理するしかないけど、都会で手軽に写せるイイ時代になったもんだ。

実は、短時間露光で駒数を重ねてコンポジットするのは悪いことだけじゃない。 短時間露光という事はガイドエラーが発生し難いので、捨て駒が格段に減る。 また、ガイド鏡を同架しないで恒星時追尾だけでも大丈夫だったりするので、お手軽に撮影できる。

デジタル時代だと様々な撮影形態が選べるので、条件に合わせて的確な撮影が出来るようになった。 本当に幸せだよ。
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