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カミさんとママチャリで近所の公園へ |
久しぶりにチャリンコに乗った。 娘が高校通学に使っていたママチャリで、片道たった4キロを走ったけなのに、ずいぶんとへこたれた。 今回はスポーツ撮影にしか使っていないFE100-400mmズームでスナップ撮影してみるのが目的だ。
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終わりかけてる藤の花 |
南武線を超えて国道246のそばにある東高根森林公園には、花も多いハズなんだけど、つつじも藤もほぼ終了状態。 チャリンコ漕ぎで疲れた足で急階段を登るのはきつい。
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広場では家族連れが遊んでいた |
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絞り開放じゃ背景が判らない |
この公園は人が少なめだけど、親子連れが広場で遊んでいた。 その親子連れをバックにちょっとだけ残っていたツツジを撮ってみた。
実絞り式のミラーレス機はファインダーの見た目が写るイメージと同じなので被写界深度確認が楽だ。 一眼レフは光学式のピント板が大嘘つきなので正確なボケ具合を判断できない。 一眼レフの光学ファインダーで実絞りを動作させて深度確認しても実際に撮影される画像はもっと大きくボケている...明るい絞りほどネ。
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シャガの花 |
SONY FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS は近接撮影も得意だ。 もちろんマクロレンズの様には行かないけど、撮影対象に傍まで近付けない場合は焦点距離400mmで0.35倍まで引き寄せられるのはとても便利だ。
傍まで近付けない状況では、50mmとか90mmのマクロレンズじゃ、マクロレンズの本領を発揮できないけど、400mmなら引き寄せられる。 テレコンも持ってくれば更に便利だったなぁ。
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美味しそうなカモ |
園内で動植物の採取は禁止。 カモを捕って帰る訳には行かないので、写真に撮って帰った。 ちなみに、子供たちがアメリカザリガニを捕って公園入口のバケツに捨てて行くのは外来種駆除ということらしい。
さて、このレンズのシャープネス感は素晴らしいと思う。 DxOの総合スコアはあまり高くないけど、DxOでは透過率のウェイトが高いのでこのレンズの評価が低いのだろう。 s最近はカメラの高感度性能が良くなっているので、僕はDxOの評価はシャープネスしか参考にしていない。
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アオスジアゲハ |
柵などで近付けない蝶を撮る場合でも0.35倍まで引き寄せられる400mmは便利だ。 ILCE-9とFE100400GMとの組み合わせならAF撮影もかつての一眼レフ並みにピントが合ってくれる。
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毛虫の行進 |
季節的なのか、えらく毛虫が多かった。 『毛虫は絶対無理!』っていう人は近付けないだろう。 群れで行動しているので、多分チャドクガの幼虫だと思うけど、これに触ったらエライ事になりそうだ。
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春もみじ? |
5月なのに葉が赤いモミジがある。 そういう品種なんだろうけど、まるで秋の風情だ。 東高根森林公園には青々とした葉のモミジも沢山あるので、秋の紅葉も綺麗なのかも知れない。
二時間ほど散策していたらゴロゴロ・ド~ンっと雷の音が聞こえてきた。 風が吹いてきて雲行きが怪しくなったので、急いで退散。 最後は自宅手前で雨が降ってきた...高校時代の友達と二子新地の河原へバーベキューへ行った娘は雨にやられちゃったらしい。
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天気が良くなってやっと時間ができたので、藤の花を撮りに行こうと思ったらほとんど終了状態でした。
返信削除α9と10400GMはスナップでも威力を発揮してくれますね。