Godox Ving V860 II | クリップオン中華ストロボ

Godox Ving V860 II と SONY α9

クリップオン中華ストロボ

NISSIN i40 と SONY α7ii
 SONY機の導入に際して、ストロボは容姿が小さいニッシンデジタルの製品にするつもりでした。 SONY α7ii 用に購入したのが NISSIN i40 で、小型ボディーのα7iiには丁度良い感じだし、ワイヤードでオフカメラストロボ撮影も可能だった。
 ところが、α7ii をファームアップしたらワイヤードでのオフカメラストロボ撮影が出来なくなってしまった。 ストロボが NISSIN i40 だからかも知れないけど、これは非常に痛い。





ストロボを新調 - どれが良い? -

Godox Ving V860 IIS
 ちゃんとオフカメラ発光が出来るストロボへ新調するにあたり、邪魔なオフカメラコードを無くたいので NISSIN i60A + Air10s の導入を考えていたんだけど「コマンダー Air10s」の発売がずるずると延期されていた。 キヤノン用は10月27日発売に決まったけどソニー用の発売日は未だ判らない。 ストロボの NISSIN i60A だけを先に買おうかと迷っていたら、amazonで売っていた超超格安なGodox中華ストロボに心魅かれてしまったぁ。


Godox Ving V860 II(Sony)お試し

おまけも付いて20,000円
 ダメ元で Godox Ving V860 II(Sony) をたったの20,000円で購入...超激安だよなぁ。 使用バッテリーが専用Li-ionバッテリーなので、発火・発煙・爆発のリスクがあるけどストロボチャージ時間が大変短くてグッドです。 使用電池は単3の12本分に相当するLi-ionバッテリーで、専用充電器を使って2.5時間でフル充電可能。

 連写すると若干の切りムラがあるけど調光精度は悪くないし、赤外線ワイヤレスTTLや電波ワイヤレスTTLの両方を使えるし、技適も通ってて、ストロボ自体がマスターにもなれるし、多灯制御も可能という優れ物。 これじゃ、メーカー純正ストロボを買う気にならないよなぁ。 他人のフンドシ相撲的な製品なので感心は出来ないけど、マハポーシャ(知らない人もいるけど)のパソコンを凌ぐ超激安中華ストロボは恐るべし。 充分使えそうなストロボだけど、単三乾電池が使えないので予備バッテリーは必須だ.....なので、追加のLi-ionバッテリーを4,560円でポチッ!

気の利いた演出

左が通常モードで、中央がマスター状態で右がスレーブ状態
新電波コマンダー XPro
 ストロボの背面は液晶表示で操作・設定が判り易い。 また、ストロボがマスター状態なら緑色照明でスレーブ状態なら橙色照明になる。 実に気が効いた演出で、一目で状態が判る。
 また、電波式コマンダーX1が5,000円ほどで買えるけど、新コマンダー「XPro」のソニー用を待ちたい。 キヤノン用とニコン用は発売済みだけど、ソニー用のワイヤレスコマンダー XPro が発売されたらワイヤレス多灯用に V860 II も追加購入するつもりだ。

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