MTFグラフを見る限り性能は他社より良さそうだけど、輝度差が大きな場所でのパープルフリンジ具合が気になります。 まだ「噂」なので判断は難しいけど、AFがネイティブフル対応で駆動速度・駆動音がマトモだったら購入対象になりそうだ。 少なくとも MC-11 を介して SIGMA 35mm F1.4 DG HSM なんかを使う必要が無くなるのは嬉しいゾ。
ちなみに、マニュアルタイプの Samyang 14mm F2.8 を持っているけど、自分でピント調整しないと冬の屋外では無限遠ピントが出ない。
NIKON F 最初期型(641万番台) 1959年から1973年まで生産された NIKON F は、幾度かの変更が加えられていた。 内部機構の変更は簡単には判らないので、外観で判る変化をネット上で確認できる沢山の画像から機番で分類してみた。 ただし、ファインダーは付け換えら...
アトムレンズたち 僕の所蔵レンズにはアトムレンズが結構ある。 アトムレンズとは鉄腕アトムが使っていたわけではなく、放射線を放つ硝材を使ったレンズのことだ。 レンズの硝材にトリウム酸化物を10-30%ほど混ぜる事で、高屈折率・超低分散光学ガラスになる。 これにより、色収差が小さい...
minolta X-1 後期型(前)と前期型(後) 1970年ころ、当時のミノルタにはプロ用高級カメラメーカーというイメージは無かった。 少年時代の友達に SR-T101 を使っている奴が居たけど、プロ向けのカメラを作っているメーカーというよりはハイアマ向けのカメラメーカーとい...
LEICA R5 前期型 と Elmarit-R 180mm/f2.8 LEICA R5 が発売された1986年といえば、TTL式のオートフォーカス一眼レフ黎明期でありカメラ業界にはミノルタショックに揺れていた。 ミノルタと提携関係にあったライカから発売された LEICA R5 ...
YASHICA Electro 35 PROFESSIONAL YASHICA Electro 35 PROFESSIONAL は 1966年に発売された YASHICA Electro 35 のブラックモデルである。 ちょっと前に 現代によみがえるヤシカ(YASHICA)EL...
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