EOS 5D Mark II EF24-105mm F4L IS USM ISO:160 F:5.6 Tv:1/80s |
NIKON F 最初期型(641万番台) 1959年から1973年まで生産された NIKON F は、幾度かの変更が加えられていた。 内部機構の変更は簡単には判らないので、外観で判る変化をネット上で確認できる沢山の画像から機番で分類してみた。 ただし、ファインダーは付け換えら...
アトムレンズたち 僕の所蔵レンズにはアトムレンズが結構ある。 アトムレンズとは鉄腕アトムが使っていたわけではなく、放射線を放つ硝材を使ったレンズのことだ。 レンズの硝材にトリウム酸化物を10-30%ほど混ぜる事で、高屈折率・超低分散光学ガラスになる。 これにより、色収差が小さい...
Carl Zeiss Planar 1.7/50 T* と YASHICA ML 50mm 1:1.7 ヤシカが作っていた CONTAXシリーズ用のレンズは Carl Zeiss が設計した魅力的なレンズが揃っていた。 一方、同じヤシカが作っていた FRシリーズ用には YASH...
NIKON F のファインダースクリーン各種 NIKON F のファインダースクリーンは発売期間中に何度か改良されて、僕が知っている変遷は以下のとおりである。 変遷 型式表示 型式文字色 フレネルピッチ ...
EOS-1D X Mark II SIGMA 120-300mm F2.8 DG OS HSM | Sports ISO:3200 F:2.8 Tv:1/1600s 撮影画像を納品するとき、露出や色バランスなどがバッチリ合っていればイイんだけど、どうしても好みの仕上がりになってい...
取材現場の SONY α9Ⅲ(ILCE-9M3) 半年間の休眠から覚めて、今シーズンのスケート取材を開始しました。 休眠中に ILCE-9M3 のパリ五輪向けファームウェアアップデートは行っていましたが、Ver.2.01を実戦投入するのは今回が初めてだ。 また、ソニーさんのア...
ペトリレンズ用半自作マウントアダプター(SONY FE マウント向け) オールドレンズ遊びをする場合、M42マウントやニコンマウントなどのメジャーなレンズであれば市販のマウントアダプターが豊富にあるので問題なく楽しめる。 ところが、ペトリレンズは人気の無いメーカーだし独自のスピ...
Canon F-1 - この個体は1976年発売のモントリオール五輪記念モデル Canon F-1(旧F-1)は1960年代に写真家から絶大な支持を得ていた NIKON F の牙城を崩すべく1971年に発売された。 NIKON F が確固たる地位を築いてしまった1965年...
Rolleiflex SL2000F(ウェストレベルファインダー使用状態) ムービーカメラの様な容姿だけど、れっきとした135mm版の一眼レフである。 1976年のフォトキナにアンダーテーブル出品されたらしいが、正式なフォトキナ出品は1980年だった。 1970年代のローライの...
Zoom-NIKKOR Auto 43-86mm F3.5 Zoom-NIKKOR Auto 43-86mm F3.5 の発売は1963年なので、NIKON F の発売から4年後であった。 このレンズは途中でマルチコート化されたが、1976に新光学系になるまで同じ光学系のまま生...