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フォーカシングスクリーン Ec-B |
SMC Takumar 85/1.8の記事でも書きましたが、オールドレンズをマウントアダプターで撮影する場合に困っちゃうのがピント合わせ。 ライブビューでピント合わせは出来ますが、やはり光学ファインダーを覗きながらでないと写真を撮ってる気にならんのよ。 そこで現代のAFカメラでも確実にマニュアルフォーカスが出来るピント板に交換。
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フォーカシングスクリーン Ec-Bでピントが合ってない状態 |
最近ではプロ用カメラでも交換ピント板が無い機種もありますが、EOS-1系にはスプリットイメージの「フォーカシングスクリーン Ec-B」(約2,600円)があります。 これを装着するとマニュアルフォーカスのオールドレンズでも35年前と同じ様にサクサクッとピントを合わせられる。 だたし、高画質デジカメの性能を活かすには神経を集中してピントを合わせないとピンボケが判っちゃうんだなぁ。 ある意味、現代のオートフォーカスは凄い事を実感出来ちゃう。
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EOS-1DX EF85/1.2L II USM ISO:51200 F:2.8 Tv:1/200s |
この写真は銀座の路地裏で、写ってる雰囲気よりず~っと暗い。 フォーカシングスクリーンをEc-Bの交換してマニュアルでピントを合わせるより、AFの方が確実であった。 あっ、ちゃんと了解を頂いて撮影させて貰いました。
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