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| SONY α9Ⅲ（ILCE-9M3） |
βバージョン機の ILCE-9M3（α9Ⅲ） の衝撃的なノイズ画像がレビューされて久しいけど、実際にはどうなのだろう？ 僕は2017年から ILCE-9 を使い続け、画質的にさほど変わらなかった ILCE-9M2 はパスして来たのだけど、さすがに ILCE-9 では我慢の限界に達していたので ILCE-9M3 を予約してしまった。
撮影会場も使用レンズも照明環境も異なるので単純比較はできないけれど、ISO:4000での ILCE-9 と ILCE-9M3 とを比較してみたところ、初代α9と同じ様なノイズ感に思えた。
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| ILCE-9（Ver6.0） ISO：4000 ピクセル等倍 |
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| ILCE-9M3（Ver0.9） ISO：4000 ピクセル等倍 |
僕は ILCE-9 のISO感度を12800まで上げて屋内スポーツ撮影に使っているので、納品する写真は自作アプリでノイズリダクションしないと使い物にならない。
ILCE-9M3 の画質が初代α9より劣る画質であるハズがないと信じているけど、ILCE-9M3 の Version 0.9 による画質をISO：4000で比較すると初代α9と同じ様なノイズ感だけど、ISO：16000では全く使えないノイズになるので、初代α9より悪いのかも知れない。
出荷日程を考慮すると既に初回出荷品のVersion 1.0ファームウェアが書き込み済で生産されているだろうけど、初期型より画質が劣っていたら銀座に怒鳴り込むつもりだ。
日々進歩するデジタル製品なので前機種・上位機種より機能が向上するのは当たり前だけど、写真の基本である画質を落とすのはメーカーとしてあるまじき行為だ。 画質が悪いなら SONY α8 とか製品シリーズを変えるべきだと思う。 いずれにしても、この画質では自作アプリを改修する必要がある...どうなることやら...
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